日本で進む異常人口減少 ―たくさんのお年寄りが放射線で命を奪われている―

皆様 お久しぶりです。 お元気でいらっしゃいますか？ 指定地域外避難者の住宅支援はいよいよ来年3月で停止される模様です。 生存権への挑戦と受け止めます。 日本における放射能公害は福島に限らず、全国的に惨禍を現し始めていて、 お年寄り中心に年間十数万人の命を奪っている模様です。 東京都内の健康被害は特にひどいと聞いております。 添付したファイルは日本の人口動態調査を分析したものです。 それに加えて健康被害の片りんをお届けいたします。 『季論２１』誌、秋号に 原子力緊急事態宣言下の人権と健康被害 とタイトルして、小論を載せています。国際原子力ロビーのフクシマでの役割とか、 福島県下の小児甲状腺がんが放射線由来であることを論じたりしていますが、 此処にも人口動態データの一部を紹介しています。 健康被害はこれからがひどい発症状況を呈すると思われますが、 くれぐれも食材を通じての内部被曝をご用心ください。 矢ヶ崎克馬 ************* トピックスに論文を追加しましたので是非ご覧ください。

ボリュームのある論文ですのでリンクをお進みください。

日本で進む異常人口減少 ―たくさんのお年寄りが放射線で命を奪われている― 目次 １.はじめに ２.日本人口動態調査（総人口、死亡統計） ３.チェルノブイリ事故後のベラルーシ死亡率 ４.難病患者数 ５.3.11事故後の自然流産の増加 ６.病院患者数の変化 ７.福一放射能公害背景概観