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本年は必ず良いことがありますように
- 2017年1月6日
- 読了時間: 2分
皆々様 明けましておめでとうございます。 お元気に新年をお迎えになられたでしょうか? 今年が避難されている皆さんにとって必ず良いことがありますようにお祈り申し上げます。 今年度は、政府の棄民政策の総仕上げが始まる年です。 方や、健康被害は5年目くらいから目立って増加することがチェルノブイリ等では報告されています。 現実の政治は「一人一人が大切にされる社会」とは逆方向に動いていることを実感しますが、草の根の住民は「どっこいそうはさせまいぞ」と踏ん張るときとも実感しています。 沖縄県に対する陳情は、福島県内からの避難者に対する公的支援の沖縄県としての延長、福島県外からの避難者に対する放射能「難民」状態の解除(放射能公害を認知して公的支援の対象者とする)、沖縄県民の健康保護、を訴えて諸方面の方々のご協力をいただいております。 陳情採択に向けて詰めの努力をしたいと思います。 皆々様、あくまで希望を捨てずに頑張りましょう! 以下は放射能公害に関する現状を率直に訴えたものです。 この現実をどう捉えればよいか? 皆様には耳障りな言葉も有るかも知れません。しかし、厳しい現状も率直に知ることは生きるに必要なことと確信します。 資料などは割愛させていただきますが、ご覧くだされば幸いです。
矢ヶ崎克馬
*************************** *放射能公害下で命を守る連帯を* 高江・辺野古で、福島で、全国でたたかわれている皆さん、 原発事故で避難している皆さんへのメッセージ。(写真をクリックで開きます)
琉球大学名誉教授 矢ヶ﨑克馬