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避難者通信34号 vol.1 *生業訴訟*

皆さん、お元気ですか? 沖縄では雨が降らず、暑い日が続いています。全国的には長雨が続き、暑さも残残り、集中豪雨の被害もたくさん出ています。十分ご自愛ください。 *生業訴訟* 「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」 の訴訟判決が10月10日 午後2時ころあります。 原告のみなさんお疲れ様です。勝訴を祈ります。 住民の皆さん 判決にご注目ください。 生業訴訟は 平成25年3月11日、東京電力及び国を相手方として、福島地方裁判所に訴えを提起しました。 地域を汚染した放射性物質を事故前の状態に戻すこと、そして元の状態に戻るまでの間、精神的な苦痛に対する慰謝料を求めることを目的としていますが、事故に対する国と東電の責任を明確にする裁判と位置付けられています。 多くの被害者が、それぞれの被害の状況や立場を超えて団結し、国と東京電力に対して立ち上がり、これ以上の被害を生み出さないことを求めています。 この3月には「福島第一原発事故損害賠償請求」裁判の前橋地裁で、国と東電に対して明確に「責任あり」の判決が出されました。しかし東電と国は控訴し、引き続いて裁判のたたかいは継続しました。 生業裁判でも、原告団のさらなる結束が求められます。生活のこと、子どものこと、家族親戚のつながり等々厳しい現実がありますが、頑張りましょう。 矢ヶ崎克馬

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