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第11回「矢ヶ崎先生ゆんたく学習会」前半・米軍ヘリ炎上ストロンチウム問題など


第11回「矢ヶ崎先生ゆんたく学習会」を開催致しました。 ー内部被ばくの危険―「専門家」は、通常レベル内であり、安全であるという。しかしこの見解は徹頭徹尾外部被ばくによる被害を想定するからである。放射性微粒子を吸引などして体内に取り込む内部被ばくは、半径2㎜程度の球の狭い範囲に全被曝が集中し、外部被ばくとまったく異なった様相を展開する。内部被ばくを具体的に考慮すると、たった1発の放射性微粒子を吸い込むことで発がんの危険を指摘せざるを得ない。被曝は「専門家」の言うような外部被ばくだけではない。内部被ばくが極めて危険であり、「専門家」の言う「低線量被ばく領域」において実に巨大な犠牲を生んでいることは科学的調査で明瞭である。 沖縄県においても福島原発事故後、老衰、アルツハイマー等による死亡者が急増している。流通を通じての放射能に汚染された食材を食することによる。放射線は組織をミクロに分断するところから免疫量を低め、体力を低め、がんの下を作り、抵抗力の弱い人を犠牲にする。 ◆米軍基地被害、事故においても放射能弱者を守れる社会的プロテクト (1)米軍事故が起きた時にはどんな放射能や化学物質が飛散するかもわからない。   特に風下地域では、次のような事故時注意事項を徹底させるべきである。   ①家にいてください。換気扇を回さないでください。   ②外出時はマスクをしてください。雨に打たれないでください。合羽を着てください。   ③洗濯物は外に干さないでください。   ④消防士さんは完全マスクをしてください。 (2)米軍には、事故周辺地域の市民に対して長期健康管理をするようにさせてください。 (3)今回の防衛局から出されている安全宣言は何の意味もありません。   ①放射性物質を回収したといっていますが、具体的証拠写真を要求してください。   ②放射能検査をしたとしていますが、何の機材を使ってどういう測定をし、どのような値を得たか明らかにさせてください。 住民を、誰が、どう、保護するのか? 加害者目線はお断りだ。 矢ヶ崎克馬

日本中で健康被害が危惧される状況で、どのようにして命を守れるか?「放射能キホンのキ」も学びます。 講師:矢ヶ崎克馬 司会:澤幡ともみ **** 台風の中、今回も沢山の方々にお集りいただきました矢ヶ崎先生お話会の第11回目が開かれました。 うちなーの方にも沢山参加して頂きご盛況でした。 日本各地の空気も、食品も、海も放射能汚染がばかになりません。特に首都圏は赤信号です。沖縄近海にも放射能汚染が進んでいます。現在の空気の汚染状況、食品の汚染状況、海の汚染状況などをお話しします。またワンポイント放射能キホンのキ。 毎回初めて参加される方が多くいらっしゃいますので、今まで来た事無い方もご家族・お友達などをお誘いの上、お気軽にお越し下さい。沢山のお仲間ができますよ☺ 参加費無料です! 定例として毎月第3土曜日17:30~となっております! 食べることを通して、福島から遠くはなれた沖縄でも健康被害が起きています。 現状を知り、対策を練るチャンスです。 小さなお子さまも大丈夫。安心して子連れでいらしてください。 ブログ記事「米軍ヘリのストロンチウム続報」 ************** つなごう命の会 ~命どぅ宝~ 矢ヶ崎克馬 放射能公害被災者に人権の光を! ◆ブログ http://okinawahinansha.wixsite.com/houshanou-kougai/blog ◆ホームページ http://okinawahinansha.wixsite.com/houshanou-kougai ◆YouTube「矢ヶ崎克馬チャンネル」 https://www.youtube.com/playlist?list=PL2HHS2l9EcV32AuCpV9lZWdhFLPwE3kKT

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