「保育園に米軍の航空機からの落下物 沖縄 宜野湾」に関する緊急声明。矢ヶ崎克馬
緊急掲載!「保育園に米軍の航空機からの落下物 沖縄 宜野湾」 に関する声明。 普天間基地から300mの保育園に米軍ヘリCH53が部品を落下させました。 まかり間違えば幼い命が奪われるところでした。 落下したのは紛れもなく回転翼安全監視システム(ISBS)に使用されているストロンチウムの安全カバーです。 これはヘリが飛行するときは取り外し、着陸したら取り付けるべき部品です。 保育園の園長さんが語っていましたが、「異臭がして熱かった」としています。 なぜ落下したのかということについて以下は私の推察です。 フライトする前に取り外さなければならないストロンチウムの安全カバーを、米軍兵士の不注意または無知で取り外さないで離陸してしまった。 それで回転翼を回していたら外れてしまった。 事故の背景に米軍の規律の緩みがあるのではないかと思います。 兵士を訓練しているのならば、安全カバーを取り外すということの基本マナーが徹底して指導できていない。 不注意運転・未熟運転だったのではないかと危惧します。 こんな状態で日本住民の上を飛ぶな!!! 日本政府が「あってはならないこと」とまでは格好つけるが、「運転差し止め」まで迫れない植民地政府の主権放棄・住民の安全を二の次にした棄民性が際立ちます。 主権なくして、住民の安全はあり得ない。 政府に要求します。 日米同盟・日米安保条約を廃棄せよ。 米軍基地は沖縄から撤去せよ。 米軍兵士の訓練は自国で行え。 少なくとも日米地位協定を改定して日本の主権下に米軍を位置付けるようにせよ。 矢ヶ崎克馬 ******* 関連報道 ◆保育園に米軍の航空機からの落下物か 沖縄 宜野湾(12月7日 16時55分) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171207/k10011249491000.html