県知事へ陳情書を手交します。可能な方はご一緒に陳情しましょう!
みなさん お元気でいらっしゃいますか?
お知らせです。
沖縄県知事・県議会議長に陳情書を提出するために、消費・くらし安全課へ日程調整をお願いしてありましたが、今日の午後連絡が来ました。
県知事へ陳情書を手交します。
可能な方はご一緒に陳情しましょう。 日時:5月29日(火)11:00~
場所:県庁2階 労働委員会室 奥、使用者委員室
( 我々の集合は県庁1階ロビーに 10:35 )
来年度は福島県からの住宅支援が停止され、
避難者にとって激烈な本格的な試練がはじまります。
沖縄県は沖縄県独自の施策として、沖縄への避難を継続する避難者に対しまして昨年度および本年度の家賃補助を予算化してくださいました。
全員に対する家賃補助を、県独自の施策として、特に本年度家賃補助を当初計画より倍化するご支援は知事肝いりで決めてくださり、県議会の篤いご支持をいただきました。
沖縄県及び県議会に対しまして厚く厚く御礼申し上げます。
子ども被災者支援法では「被災者生活支援等施策は、被災者一人一人が支援対象地域における居住、他の地域への移動及び移動前の地域への帰還についての選択を自らの意思によって行うことができるよう、被災者がそのいずれを選択した場合であっても適切に支援するものでなければならない」とされています。
私どもは法の精神が全うできるようなレベルの受け入れ自治体としての施策を望みます。
私どもは沖縄県に対しまして次のような陳情をいたします
1.福島県からの自主避難者への住宅支援が平成30年度限りで停止されます。来年度は避難者の多くが「居住の選択を自らの意思によって行う」ことが大きな困難に直面します。本年度沖縄県の住宅費補助を得ている者のうち、希望する者を対象に、住宅支援を来年度以降も継続することをお願いいたします。居住の自由を担保できるレベルとして少なくとも本年度の3倍に増額するご支援をいただけませんでしょうか?
2.福島県以外からの放射能避難者は社会的に認知されておりません。
受け入れ県としてぜひ社会的支援の道を開いてください。
3.沖縄県民にも内部被曝によるのではないかと思われる健康被害が生じています。県民の健康維持のために具体的施策をお願い申し上げます。
つなごう命の会
会長 矢ヶ崎克馬 (080 3187 5551)
付記:新聞記者さんに取材依頼を出しています。
写真などを取られたくない方には必ず撮影しないように取り計らいますので、ご安心していらっしゃってください。
なお、ご参加できる方は yagasaki888@gmail.com までご一報くださればありがたいです。