原発事故避難者アンケートⅡ発行」発表・記者会見 (20181119)動画アップしました!
「原発事故避難者アンケートⅡ発行」記者会見 ◆避難者5割 生活苦懸念◆年度内で県 支援を停止 ◆市民団体「つなごう命の会」継続訴え 東日本大震災や原発事故の避難者を支援する市民団体「つなごう命の会」は19日、県内の避難者を対象にしたアンケートの結果を公表した。県の住宅支援(月額1万円)について、支援が打ち切りになると「常時赤字」「見通しがない」と答えたのは合わせて50%で、同会は「支援なしの生活は非常に逼迫する」と指摘し、引き続き県や医療機関に支援の継続と拡充を要請する。 県は昨年度から福島県からの避難者に家賃や共益費の一部を補助。一方、福島県は本年度で全ての住宅支援の俸止を決めており、同会は県に来年度も支援を継続・拡充するよう求めている。由記述では、「支援の継続拡大」を求める声が最も多く、生活が厳しい理由として「二重生活」「健康問題による仕事への影響」「低賃金」が挙がった。 震災や原発事故、避難生活について、思い出すと「心的外傷後ストレス障害(PTSD)」状態やうつ状態になると答えたのは、福島県内からの避難者で50%、それ以外では67%。家族の健康状態についての設問でも、福島県以外の避難者の方が「免疫力低下」と答えた割合が多かった。 県庁で会見した矢ヶ崎克馬会長は「福島県以外も行政として堡護の対象とすべきだ。分けへだてなく社会で受け止めていただきたい」と訴えた。 アンケートには、県内に避難する47世帯(福島県内32世帯、福島以外15世帯)計128人が回答した。 伊藤路子さん(つなごう命の会) 黒潮武敬さん(沖縄県民間教育研究所) 矢ヶ崎克馬(琉大名誉教授)「つなごう命の会」会長 ・新聞記事「沖縄タイムス」「琉球新報」 https://bit.ly/2zO5ZAX アンケートの問い合わせは矢ヶ崎会長 ℡ 080(3187)5551。 == 73回目の原爆忌に寄せて~核兵器廃絶は原発廃絶とともに。 https://bit.ly/2AMgHKU 核を巡っては「密猟者が猟場管理人と同一人物(ベーバーストック博士)」と称されている事態が、放射線を防護すべき委員会に核推進・原発推進の国家や企業の利益を代表する委員が顔を連ねているだけでなく、核戦争に反対する陣営にも蔓延する。何というグロテスクな状態なのか。 私たちは放射能公害被災者に人権を求めます! == 原発事故避難者に人権の光を! つなごう命の会 ~命どぅ宝~ https://www.facebook.com/tsunagouinochi/ 矢ヶ崎克馬 ************ ◆ブログ http://okinawahinansha.wixsite.com/houshanou-kougai/blog ◆ホームページ http://okinawahinansha.wixsite.com/houshanou-kougai ◆YouTube「矢ヶ崎克馬チャンネル」 https://www.youtube.com/playlist?list=PL2HHS2l9EcV32AuCpV9lZWdhFLPwE3kKT 「原発事故避難者アンケートⅡ発行」発表・記者会見 (20181119)54分