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第132号通信「ICRPを科学の目で見る」・東電事故をチェルノブイリ事故と比較する

皆さん お元気でいらっしゃいますか?

(1) つなごう命の会定例学習会のお知らせ

ICRPの「被曝防護体系」は医学部、保健学部、原子核工学、等々の全ての過程の基礎教育で教科書として学ばされるのを手始めに、医療の現場ではいわゆる「物差し」としてこのICRPの基準が使用されているのが現実です。

しかし人権を守るためにはそれから逸脱しなければなりません。

ICRPは健康に関する防護基準では無く原子力産業の防護を目指した基準を作り勧告する組織である、と同時に科学的にも科学原理を大きく逸脱した「被曝被害を見せなくする体系」であります。

ICRPの「被曝を如何にして受容させるか」の考え方とその「原子力産業防護指針」の面に関しては、既にその政治的倫理的特徴に付いて中川保雄さんにより喝破されています。

科学的側面についての「科学原理から逸脱させることにより如何に被曝被害を見えなくするか」を解明しようとするのは目下矢ヶ﨑克馬が行なっております。

今回はその3回目で、主として組織加重係数・実効線量体系の科学的には荒唐無稽な、被曝被害を極小に押さえる恣意的な政治体系であることを解説いたします。

第59回 つなごう命の会定例学習会

11月18日(土)16:00~約2時間

ご興味のある方は是非ご参加ください。

ZOOM URL パスワード等

ミーティングID: 771 881 3361

パスコード: D8R2Lt

ご参加予定の方は必ず事前に

<phoenix.pmygmail.com> までご連絡ください。(Ⓐを@にご変更ください)

(2) チェルノブイリ事故と東電事故の比較(調整中)


 

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