長崎被爆体験者訴訟にご支援を!
皆々様 お元気でお過ごしですか? 長崎被爆体験者訴訟の2回目訴訟が立ち上がっています。 被爆体験者は3重の差別を受けている方々で一刻も早い被爆者認定が必用です。 是非是非ご支援を御願いいたします。 ご支援連絡先 諫早法律事務所 854-0062 長崎県諫早市小舟越町 617-11 0957-24-1187 E-mail:info@isahayasogo.com 今回は2回目訴訟の長崎地裁への証言+αと被爆体験者位置づけの文書をご紹介いたします。 よろしく御願いいたします。 矢ヶ﨑克馬 (報道記事のご案内) 長崎被爆体験者訴訟原告側証人として矢ヶ崎等が出廷 6月12日に審議が行なわれ原告側証人に尋問が行なわれました。以下は長崎放送の報道です。YouTubeで見れます。下記のURLをご覧ください。 https://news.yahoo.co.jp/articles/462d77f93d19ef990d03e9ee49f2637c5ae9c86b (記事) 水平原子雲は被爆地域をこえて広がった」被爆したのは“真実” 被爆体験者訴訟で専門家が証言【長崎】 6/12(月) 19:34配信 長崎放送 “被爆未指定地域”で原爆にあった人達が、被爆者認定を求めている『被爆体験者訴訟』は、12日に証人尋問が行われ、物理学の専門家が原爆炸裂時、放射能が充満した “水平原子雲”が被爆地域を超えて広がり 放射能を拡散したと証言しました。 【写真を見る】「水平原子雲は被爆地域をこえて広がった」被爆したのは“真実” 被爆体験者訴訟で専門家が証言【長崎】 琉球大学・矢ヶ崎 克馬 名誉教授: 「“被爆体験者が被爆している”それは間違いなく真実でございます」 物理学の専門家ら3人が、原告側の証人として出廷しました。 この裁判は、原爆投下時、爆心地から半径12キロ圏内にいながら、被爆者と認められていない「被爆体験者」44人が、被爆者への認定を求めているものです。 12日の証人尋問で、物性物理学を専門とする琉球大学の矢ヶ崎克馬名誉教授は、原爆がさく裂した時、きのこ雲の頭頂部より下、地上からおよそ4キロの高さに、水平に広がる“水平原子雲”が出現したと指摘。 現在の被爆地より広い 半径およそ19キロにわたって同心円に拡散した後、風に乗って東へと流れ、雲の下にいた人は“猛烈に被ばくした”との見解を述べました。 これは、被告側の主張である「原爆の放射性物質は成層圏に拡散し 健康影響はない」とする考えに反論するものです。 次回は被告側の証人尋問が行われます。
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